
小さな手から始まる「ぬいさし」のおしごと/モンテッソーリ教材で指先トレーニング
Share
小さな手から始まる「ぬいさし」のおしごと
── モンテッソーリ教育で育つ集中力と手の動き
子どもがじっと集中して手を動かす姿、見ていてとても愛おしいですよね。
モンテッソーリ教育では、こうした“自分の手でやってみたい”という気持ちを何よりも大切にしています。
「ぬいさし」は、その気持ちを形にできるおしごとの一つ。
小さな針を持って、布や紙に糸を通していくこの活動には、たくさんの育ちの要素が含まれています。
・指先の力やコントロールを育てる
・右から左へ、上下といった視線の動きや目と手の協応を促す
・「できた!」という達成感を得られる
・自分の手で何かを作る楽しさを味わえる
など、シンプルだけど奥深い活動です。
とはいえ「針」と聞くと、ちょっと心配になる方もいるかもしれません。
モンテッソーリのぬいさしで使うのは、とじ針と呼ばれる先の丸い針。尖っていないので、幼い子でも安心して使えるのが特徴です。
私たちのショップでは、プリントしてすぐに使えるPDF形式のデジタル教材を取り扱っています。
1歳後半から使えるシンプルなぬいさし台紙をはじめ、動物や季節のモチーフ、少しレベルアップしたものまで、豊富にご用意しています。
✔ デジタル教材なので、必要な枚数だけ印刷して繰り返し使えます
✔ ご家庭のとじ針と毛糸・刺しゅう糸などを用意すれば、すぐに活動スタート!
はじめてのぬいさしは、お子さまにとって“特別なひととき”になるかもしれません。
ぜひ、おうちでの静かな時間に取り入れてみてください。
▶ ぬいさし教材一覧はこちら